資金計画の立て方から、不動産売買契約、そして物件の引渡しまでの流れをご説明しています。現地見学のポイントやローン申込みの際の注意点など、不動産購入がはじめての方に役立つ知識をご紹介しています。
不動産は人生の中でもとても大きい買い物なので、まずは購入にかかる資金総額を事前にしっかりと確認しておくことが重要です。
購入には物件価格はもちろんですが、税金などを含めた諸費用がかかります。
これらの諸費用は住宅ローンの借入の有無により変動がありますが、おおよそ物件価格の6~8%程度と考えればいいでしょう。
その他、住宅ローンを借入するための費用、管理費や修繕積立金などの清算金、場合によってはリフォーム費用などがかかる場合もあります。
実際に購入可能な物件価格を知るためには、事前に机上にておおまかな借入限度額を把握した後、
お客様自身が月々に返済できる額とボーナス時に返済できる額から、ローンの借入金額を考えていくことになります。
算出した借入金額に自己資金を加え、諸費用を引いたものが、購入可能な物件価格になります。
自己資金、ボーナス時返済額の目安(年2回)、借入期間、金利を入力していただくと、
月々の返済額とボーナス時返済額の概算をシミュレーションできます。
ローンの目安としてご活用ください。
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