売却の流れ

6つのステップに分けて、ご相談をお受けしてから、不動産を売却してお引渡しするまでの流れをご説明しています。

  1. 1 売却相談
  2. 2 価格査定
  3. 3 媒介契約の締結
  4. 4 売却物件の販売活動
  5. 5 不動産売買契約
  6. 6 残代金の決済・物件の引渡し

6残代金の決済・物件の引渡し

引渡しの準備

売買契約が済んだあとは、引渡しに向けて準備を進めます。
残代金の受領と物件の引渡しは原則的に同時に行うため、
引越しやガス・水道会社への連絡、隣地との境界確認などは事前に済ませておく必要があります。
また、住み替えの際は、先に新居に引越してから物件を引渡すのが一般的ですが、
新居を探すにあたっての購入資金の事情などにより、仮住まいをする場合も考えられます。
当社では賃貸物件もお取り扱いしていますので、仮住まい用の物件をご紹介することもできます。

引渡しの準備 イメージ画像

小田急不動産では賃貸物件のご紹介も承っております。
まずはお気軽にご相談ください。

残代金の受領・物件の引渡しの流れ

[1] 物件の最終確認

売主・買主の双方が立会い、物件の最終的な確認を行います。

[2] 登記申請書類の確認

所有権移転登記を行うため、司法書士に必要な書類を渡し、登記申請の代行を依頼します。

<残っている住宅ローンについて>
住宅ローンの残債がある場合は債務の清算を行い、司法書士に抵当権の抹消を依頼します。
[3] 残代金の受領

残代金を受け取り、買主に領収証を発行していただきます。

[4] 固定資産税や、管理費などの清算

固定資産税や、管理費などの清算を行います。ほとんどの場合は、引渡し日以降の分を買主の負担として、日割り計算して清算します。

[5] 鍵や関係書類の引渡し

買主へ鍵を引き渡します。マンションの管理規約や、付帯設備の説明書などがある場合は、あわせて買主に引き渡します。

[6] 諸費用の支払い

仲介手数料(残額)や司法書士への登記費用を支払います。

購入Q&A

売却した場合、確定申告が必要ですか。
売却した年の翌年に確定申告の必要があります。この場合、年末調整で納税している会社員の方も対象となります。申告の手続きは、税理士に依頼するか、ご自身で行うことになります。

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